ゴールデンウィーク中に とても寒い日がありました。
そんな中、羽織るものもなく、薄着のままでイベントのチラシを配っていたのですが、指が少し震えるくらいの寒さを感じていました。
身体も冷え、背中がゾクっとするなあと思いつつも、時間いっぱいまでチラシを配っていたのがたたって、風邪をひきかけました。
確か4月にも風邪をひきかけたことがありましたが、あの時も、気温が10℃に届かない中で外ヨガをしたときでした(^_^;)
いつも温かくすることに気を遣っているせいか、どうも冷えに弱いようです。
ヨガのクラスでもよくお話をする『風邪のひき始めには背中にカイロを貼る』方法の他に、いい方法を教えていただいたので、ご紹介したいと思います。
せんねん灸ショールーム
せんねん灸という名前と、お灸を作っている会社ということはご存知かと思いますが、実はお店も構えているのです。
せんねん灸ショールームでは、お灸に親しみを持ってもらおうと、毎日、ミニお灸教室を開催していて、
はじめてのお灸
冷え
リフトアップ
お灸でからだメンテナンス
ひざ痛
腰痛予防
など、日替わりでテーマを設け、症状に対応するツボにお灸を据えることができます。
ミニお灸教室は、事前申し込み制、無料で参加できます。
ちょうど風邪をひきかけているときにお邪魔したので「風邪のひき始めなんです」とお伝えしたところ、お灸教室が終わってから、風邪のひき始めによいツボの場所に、お灸を特別に据えてくれたのでした。
せんねん灸 太陽
貼っていただいたのは、せんねん灸 [太陽] という商品名で、ドラッグストアでも販売されています。
シールをめくることで発熱します。使い捨てカイロと同じ原理の、火を使わないお灸なのです。
肌に触れる面です。もぐさが透けて見えます。温熱がマイルドに肌に伝わるように和紙っぽい素材が貼られています。
お灸を据える場所はここです!!
風邪のひき始めにお灸を据えるのは 大杼(だいじょ)という名前のツボです。
頭を前に倒したときに出っ張る首の骨(大椎)から背骨一個分下がり、左右に指幅2本外側です。
せんねん灸 [太陽] は、従来のお灸よりも大きいので、広い範囲を温めることができますし、火を使っていませんから、大杼(だいじょ)に据えても、髪の毛が燃える心配もありません(笑)
シールをはがしてから3時間くらい温かさが持続するそうなので(火を使うお灸は4~6分間)、貼り続けてもいいですし(低温やけどには注意しましょう)、熱いなと思ったら、別のツボに貼り直すこともできるそうです。
特別にいいことを教えていただいたので、[太陽] を買い求め、出して頂いた薬膳茶も飲みやすくおいしかったので、購入してしまいました(笑)
家でも一日1回、大杼(だいじょ)にお灸を据えて、購入した薬膳茶(しょうがが入っています)を煮出してちびちびと飲んでいたら、すっかり風邪の菌も抜けたような感じがします。
大阪にもショールームが
これまで、銀座と長浜(滋賀県)にしかショールームがないと思っていたのですが、いつの間にか、大阪(南森町)と京都にもお店ができていました(^_^;)
(写真は銀座のお店です)
銀座ショールームは、歌舞伎座から歩いて3~4分のところにあるので、昼の部と夜の部の合間にお邪魔したりしていましたが、これからは大阪のお店に行ってみようと思っています。
大阪のお店のHPにも記載がありますが
「WEBを見てきました」とショップスタッフにお声かけいただくと『火を使わないお灸太陽2コ』をプレゼント!!
だそうですよ(^_^)
銀座のお店ではこれまで一度も、強引にお灸を売りつけられたことはありませんから、お灸に興味のある方、安心して行ってみてくださいね(^_^)/