NHK奈良の夕方のニュースを見ていたら、秋鹿さんが中継の担当をしていました。
『あれ、また奈良に帰ってきたんだ』と思ったのは、たぶん私くらいなもので(^_^;)
秋鹿さんってだれ?(^_^;)
秋鹿さんはずいぶん前に、NHK奈良放送局の平日18時台のニュースのメインキャスターを務めていて、私の中ではおなじみのアナウンサーでした。
その後に、ちょうど歌舞伎を好きになったころ、NHKの伝統芸能を扱う番組『にっぽんの芸能』(地上波で歌舞伎を唯一観られるのでは?)を見たら、そこで司会を務めていたのでした!
相棒は女優の石田ひかりさん(この件についてはコメントは差し控えさせていただきます(笑))。
『最近夕方のニュースで見ないと思っていたら、いつの間にか東京に行っていたのね』と思いつつ、にっぽんの芸能が歌舞伎特集の日には、また秋鹿さんの顔を見る日々が続いていました。
で、この記事の冒頭につながります。
奈良の夕方のニュースでは、雅楽の活動をしている大学に中継リポーターとして派遣されていて、とても楽しそうに和楽器にもチャレンジしたり(笑)
『じゃあ、にっぽんの芸能は、誰が担当しているの?』
と思った私。
最近『にっぽんの芸能』を見ていなかったのです(^_^;)
毎年恒例の、お正月の歌舞伎の二元中継(東京・歌舞伎座、大阪・松竹座)で大阪の担当をしていたアナウンサーがご栄転されて、引き継いだようです。
それを調べるためにネットで検索をしたら、私にとってタイムリーな特集が!!!
にっぽんの芸能「中村勘三郎の芸」
左の人が秋鹿さんの後に担当になった吉田アナウンサーです。
(石田ひかりさんの続投はなぜ?(笑))
七之助さんを好きになったのは、お父さんが亡くなってからのことなので、勘三郎さんの舞台は、シネマ歌舞伎でしか見たことがないのです。
明日4/27(金) 23時からの『にっぽんの芸能』。
『中村勘三郎の芸』という内容です。
今回の放送では、亡くなってから30年になる七之助さんのおじいちゃん(十七代目中村勘三郎さん)と7回忌を迎える七之助さんのお父さん(十八代目中村勘三郎さん)の舞台とインタビューが放送され、波乃久里子さん(十八代目勘三郎さんのお姉さん)も出演されるとのこと。
見逃すわけにはいかないので、録画予約しておきました(^_^)
番組変更とか停電がなければこれでだいじょうぶです。
念のため書いておきますと、再放送は 4/30(月) PM12:00~12:55 だそうです。
切られの与三
七之助さんの近々の舞台は、コクーン歌舞伎の『切られの与三(きられのよさ)』。
お兄ちゃんの勘九郎さんは、大河ドラマに撮影のために今年は舞台にはほとんど立たないそうで、今回も兄弟での出演じゃないのです。
それだけでも『うーん』という感じだし、七之助さんは男性の役です。それもチンピラ(笑)
ヤクザのお妾さん(もとは深川の売れっ子芸者)に横恋慕してただならぬ関係になり、秘密の逢瀬の現場をそのヤクザに見つかり、お妾さんは海に飛び込み行方知れず、七之助さんはリンチにあい、全身を切り刻まれる、という役です。物語はその先も続くのですが。
私は七之助さんが女の人を演じているのが好きなのです。
弁天小僧やお嬢吉三みたいな、ややこしいのも好きですが(笑)
※ 音が出ますからご注意ください。 43秒頃の七之助さんが素敵です*。(・∀・)゚*。
話をもとに戻しまして(^_^;)
テンションが下がっている中の、このポスター(^_^;)
与三郎の姿をした七之助さんの写真を使ってほしいなあと思いました(^_^;)
演出の串田さんは、歌舞伎の演出については賛否両論あるお人です。(先ほど貼った動画の、中村屋兄弟と尾上松也さんで演じた『三人吉三』はよかったです!)
5月はヨガのイベントがあったりで落ち着かなく、観に行くかどうかもいまのところ未定です。
最近は歌舞伎とご無沙汰しているので、行ってみたいなあとは思うのですが。
なんとなく食指が動かない(^_^;)
疲れてるのかな(笑)
抹茶ラテにもお砂糖をついたくさん入れてしまいます(^_^;)
コクーン歌舞伎、行くと決めたときに、チケットが売り切れないといいのですけど(^_^;)