奈良県御所市にある 薬用植物見本園(奈良県薬事研究センター)に行ってきました。
奈良県は県を挙げて漢方薬(薬草)の普及に力を入れている県のひとつなのです(^_^)
漢方薬で有名なツムラは、もともと中将湯本舗津村順天堂という会社名でした。
中将湯というのは、中将姫という方が考案したとされる婦人薬。更年期障害によい漢方薬です。
普段から平日のみ一般公開されているのですが、4/13(金)~4/15(日)は春の公開イベントとして、特別に土日も公開され、いろんな薬草を見ることができます。
植物のそばには、解説が書かれた看板が立ててあるので、とてもわかりやすいです。
ドクダミの花です。
なんだったか忘れました(^_^;)
なつかしの薬の展示がありました。イラストが面白いです。
たくさんのパンフレットがもらえます。園内のどこに何が植えてあるかわかる地図もあります。
行けなかった大茶盛の記載も(^_^;)
お茶は五臓の働きを活発にして、長命にすると書かれています。
苦いお茶の試飲をしましたが、出がらしだったようで、全然苦くありませんでした(笑)
結構たくさんの人が来ていました。
4/14(土)、4/16(日)も10時~16時に公開されています。
薬用植物のガイドツアーは11時と14時の2回です。(事前申し込み不要)
植物や薬草に興味のある方は、よかったら行ってみてくださいねー(^_^)