ふとんに入っても、足が冷えていて眠れない
足が冷たいので、寝る時も靴下を履いて寝ている
冬になるとそんなお話をよく伺います。
私も子供のころ、足が冷えて寝付けなかった経験があり、お気持ちはよくわかります。
今ではヨガのおかげ(クラスでは足指を動かしますし、深い呼吸をします)か、ストレスが減ったのか、足が冷えることはなくなり、靴下なしでもぱたっと眠りに就くことができます。
・なかなか寝付けません
・普段から足先が冷えて困っています
・足がむくんでいます
という方に、ぜひ試して頂きたいのが 足湯 です。
お布団に入る直前に、温かいお湯の入った浴槽で足を温めるだけでもOK!
ここでは、足つぼマッサージの人に教えていただいたやり方を書いておきますので、よかったらお試しください(^_^)/
用意するもの
▪バケツ または 洗面器
▪お湯
▪差し湯用に熱いお湯が入ったやかん(やけどにご注意ください)
▪タオル
▪バケツの下に敷くマットなど(お湯をこぼしても大丈夫なように)
やり方
1.バケツや洗面器に普段のお風呂より少し熱めのお湯を張ります。
2.つま先で温度を確かめながら、そーっと足を入れます。お湯の高さは深いほうがよく温まりますが、足首くらいまででも大丈夫です。
3.お湯に脚を浸してのんびりしているうちに、お湯がぬるくなります。ぬるくなってきたら、足を浸けたまま、やかんの熱湯を少しずつ足して適温にします。(足に直接熱湯が当たらないように)
4.またぬるくなったら、熱湯を足します。
5.再度ぬるくなったらおしまい。足の水分を綺麗に拭き、水分補給しましょう。
1から5まで、だいたい20分くらいです。
お湯の温度がぬるくなったら、熱いお湯を足す、というのを
2回繰り返すのがポイントです。
足つぼマッサージの先生が教えてくださいました。
2回繰り返すころには、私の場合は額に汗が浮かびます。
(冷えが強い方は、汗が出ないかもしれません。)
しっかり足を拭かないと、また冷えを呼び込んでしまうので、しっかりと拭き取りましょう。
もし、身体も汗ばんでいるようであれば、身体の汗も拭き取り、衣服も取り替えましょう。
(汗をかきたくない方は、時間調整なさってください)
温かいお湯に足をつけている間は、ふとももからタオルをかけたりしておくと、冷えを防ぐことができます。
本を読んだり、お水を飲みながら、のんびり足湯を楽しみましょう。
・足が温まることで、身体も温まり、免疫力が上がります。
・血流もよくなりますので、疲れやむくみも取れやすくなります。
・リラックスもできますから、眠りに就きやすくなります。
足の冷えにお悩みの方、どうぞお試しください(^_^)/
私の家の、足湯専用のバケツ(?)です。
足が大きくても大丈夫のサイズ。30cm定規を置いてみました(笑)
週に1~2度、足湯をすると調子がよいようです(^_^)
耐熱温度は120℃、S字フックにバケツの持ち手を引っ掛けて乾燥させています。