『柿が赤くなると医者が青くなる』ということわざがあります。
・柿が出回るころは気候がいいので、体調がよくなる
・ビタミンCが豊富で風邪予防にいいから、お医者さんが儲からない(=青くなる)
という二つの意味が含まれているようです。
柿の栄養
カロテンが豊富です。
柿に含まれるビタミンAとビタミンCは、風邪予防にとてもいいです。
抗酸化作用もあります。
二日酔いの予防にもいいそうなので、お酒を飲んだあとや、翌朝に食べるのもいいそうです。
熟した柿の食べ方
写真で説明します。
1. 熟した柿を用意します
よく熟しています(^_^)
2. へたのところを切り取ります
このゼリーみたいなところがたまらないのです(^_^)
3. スプーンを用意します
4. ヘタをとった柿を、このスプーンですくって食べるだけ!(^_^)/
包丁使って剥こうとしても、ぐちゃぐちゃになってしまう熟した柿ですが、
こうして食べたら、余すところなく食べられます!
以前の職場のいちばん偉い人が、食器棚に柿を隠していて、
「なんで隠してるんですかー?」
と若気の至りで聞いたことがあります(^_^;)
「熟している柿が好きなんだ、熟し切るまで置いておいて、
スプーンですくって食べるんだよ」
と優しく答えてくれたことから、この食べ方を知りました(^_^)
すくって食べているとき、いつもこの偉い人のことを思い出します(^_^)
お試しください!