今日は二十四節季では霜降。
[そうこう] と読みます。
寒露でおりるようになった露が、寒い地域では、冷えた空気で霜となります。
(霜は外気温が4℃以下でおりるそうで、大阪では例年12/5頃が初霜です。)
季節外れの台風もようやく過ぎました。
長雨もあったので、今日はおひさまに久し振りに再会(^_^)
雨があがり、一気に空気が冷たくなりました。
冬はもうそこまできています。
過ごし方
この時期も寒露と同じく、衣服で気温の変化に対応しましょう。
乾燥と、冷たい空気で喉をいためる人も多くなります。
マスクだけでなく、外に出る時は首回りに何か巻いて、寒さから首を守ると風邪予防にいいそうです。
巻くのは、マフラーでもタオルでも(笑)
私は、風邪ひいて声が出ないと仕事になりませんので、ほぼ年がら年中、首に巻き物をしています(笑)
そして、手洗いうがいはこの時期から念入りになさったほうがいいと思います。
うがいの仕方
1.まずお水を口に含んでぶくぶくうがい
2.その後、がらがらうがい(顔を上に向けてするあれです)を数回
3.もう一度ぶくぶくうがい
耳鼻科の先生に教えていただいたやりかたです。
時間がないときは、2だけでも3回ほど。
朝の起き抜けは、喉も乾燥していますし、寝ている間に口の中は細菌だらけになっています。
歯磨きができないときは、起きてすぐうがいをなさってください。
食べ物
寒露の時にも書きましたが、季節のものをどうぞ。
さつまいも、サトイモ、柿なども出盛り期のようですし、山芋、大根などもいいと思います。
山芋は気のエネルギーのもとになる食材で、美肌、若返りにも。
大根は喉のあれこれにいいですし、胃にもいいです。
私イチオシの梨は、大好きな[豊水] がどうも終わってしまったようで、[二十世紀梨] や [新高梨]が最盛期のようです。
季節のものはおいしいだけでなく、身体を元気にしてくれます。
でも、食べ過ぎはダメです(笑)