「サルナシ」を見つけました。
説明書きには、
・山のお猿さんも大好き(サルが食べる梨だからサルナシ?)
・解熱、整腸、補血作用
・疲労回復、滋養強壮、整腸補助
・抗酸化作用
・若さを保つ
・白血球を強化し免疫力を高め、かぜ・ガンを予防する
・病原菌に対する抵抗力を高める
・細胞を強化し消化を促す
・タンパク質分解酵素を大量に含む
と、なんともありがたい記載があり、こんな小さな果物が??と半信半疑で購入。
家に帰って調べると、「サルナシ」はマタタビ科の植物。
後に品種改良されて「キウイフルーツ」となった「シナサルナシ」と仲間なんだそうです。
キウイと違って、毛の生えたもさもさした皮がなくそのまま食べられるとのこと。
半分に切ってみると…
うん、親指大のキウイです。ちょっと種が足りない感じも(笑)
食べてみると、ピリピリとした酸味のあと、キウイの味が、とろーりと濃厚に口に広がりました。
野性的なキウイという感じでしょうか。
私は、これ好きです。
先に挙げた効能があるので、良薬口においしい、ということも言えると思います(笑)
生食のほか、ジャムにしたり、果実酒にするのだそうで、どちらもきっとおいしいのだろうなあ。
マタタビ科の果物ということは、お猿さんだけでなく、ねこも大好きなのか、ちょっと興味が湧いたりして(笑)
ねこちゃんどっかにいないかな(笑)